カープ女子が独断と偏見で選ぶ!2017年カープ交流戦ナイスプレーベスト10!
カープの試合なくてつまらんわ…
ヒマじゃけ、ずっと交流戦の動画見とったんじゃけど、振り返ってみるとナイスプレーがいっぱいで、18試合分しっかり楽しませて貰ったわ。
今日はそんな交流戦のナイスプレーを、私の独断と偏見でベスト10にしてみたけえ、よかったらカープ戦がない間の暇つぶしに、楽しんで貰えたら嬉しいです。
ではどうぞw
10位・鈴木誠也、揉みってるポーズ三連発
5月31日、西武戦。
誠也クンが同級生と飲んでる所をスクープされて「落ち込んでるかな…」って心配したら…全然落ち込んでなくて、そのスキャンダルを逆にチームメイトから弄られて、ベンチの雰囲気を盛り上げて、交流戦のスタートダッシュに勢い付けたね!
ホームラン打つたびに、ベンチでみんなが「揉みってる」ポーズやってて、ぶち可愛かったわw
翼クン、堂林クン、誠也クンの揉み揉み動画はこちらの記事をどうぞ。
9位・元カープ木村昇吾選手、大怪我から復活。
6月8日、西武対巨人。
カープの事じゃないけど、元カープの木村昇吾選手が右ひざ前十字じん帯断裂の大怪我から復活!
レギュラーで使ってくれるチームを求めてFAした時は「セルフ戦力外」「自分の市場価値を見誤った」とか揶揄されたけど、大怪我から必死のリハビリで復活した時には、あの時のFAが本気じゃった事を思い知らされたわ。
この経験が将来どこかで指導者になった時、大きな財産になる事は間違いないじゃろね。
カープ時代から続く、守備位置までの全力疾走はこちら。
元カープ木村昇吾さん復活…!守備位置までの全力疾走も変わらず!ユニフォームが間に合わなくて育成の背番号で出場w #木村昇吾 pic.twitter.com/IrRDgNXG1x
— ぴよこ@カープびいき (@carpiy0) 2017年6月8日
8位・菊池涼介、通算200犠打!
6月10日、楽天戦。
菊池クンは3割打てるし、ホームラン打つパンチ力もあるバッターじゃけえ、非力な2番打者が「とりあえずバント」させられるのとは訳が違う。
写真にもあるように、後ろに丸クンを始めとした強力なクリンナップが控えてるから、最良の選択肢として送りバントをしているだけ。一流のバッターがチームバッティングに徹した結果の200犠打。一個一個の価値が違うわ。
7位・バティスタ&通訳のクレートさん衝撃のデビュー
6月3,4日ロッテ戦は代打で2戦連発!
6月7日の日ハム戦ではスタメンで2ホームラン!
バティスタの豪快な打撃はもちろん、通訳のクレートさんの可愛いキャラクターにも注目が集まったねw さっそくカープお得意のTシャツも発売されたしw
衝撃のデビュー以来、研究されたのかちょっと打てなくなって、あまり上手くない守備のせいもあって、出場機会が得られないみたいじゃけど、またあの豪快なホームラン見たいわ。
また二人の元気な姿、見せて下さい!ませんか!
バティスタのホームラン動画とクレートさんの爆笑ヒロイン動画はこちらの記事で
6位・今村猛、交流戦セーブ失敗なし
今村クンの交流戦の成績は、
8試合・8回・12奪三振・5S・2H・防御率1.12。
これってメチャクチャ凄くない?
確かに今村クンは3人でピシャっと抑える事はないけど、ストッパーの仕事は試合が終わった時に1点でも勝ってたら100点満点なんよ。永川さんなんて、あんなにハラハラさせてたのに、試合が終わればあのドヤ顔じゃけねw
そのハラハラさせるピッチングのせいで、中崎クンが帰って来てから「ストッパー代われ」言われよるけど、今上手く行ってるのを代えるのはありえんけえね。中崎クンがストッパーで、去年と同じようなピッチングできる保障はどこにもないけえね。
今村クン!交流戦明けもしっかり頼むで!
5位・薮田和樹、先発転向で交流戦3戦3勝!
チーム事情でリリーフから先発に配置転換された薮田クン。
先発転向初マウンドになる交流戦初戦の西武戦に、6回無失点の快投!以降3戦3勝の大活躍で、今やカープの先発陣になくてはならない存在になったね!
毎回、週頭の火曜日に先発してナイスピッチングして、チームに勢い付けてくれたね!
特にオリックス戦、日本のエース金子投手を相手に一歩も退かない8回無失点11奪三振で投げ勝った時は、一人のピッチャーが覚醒した瞬間を目の当たりにしたって感じたわ!
交流戦明け初戦の阪神戦先発に指名されたし、また奥さんのためにもナイスピッチング頼むで!岡田クンがチンタラしとるけ、最多勝狙っちゃりや!
4位・鈴木誠也サヨナラホームラン!神ってる再来!
6月14日、オリックス戦。
去年の流行語大賞となった「神ってる」が産まれたオリックス戦。
延長12回裏「ここで打ったらマンガじゃろ」と誰もが思った瞬間!
おんぎゃあああああ!!!! #鈴木誠也 pic.twitter.com/n3SQ36BtOD
— ぴよこ@カープびいき (@carpiy0) 2017年6月14日
詳細はこの記事でどうぞ。
3位・中田廉・一岡竜司、交流戦失点ゼロのパーフェクトリリーフ!
中田廉クンと一岡クンは交流戦期間中、二人とも9試合リリーフして失点ゼロ!
よく「逆転のカープ」って言われるけど、それってこの二人がビハインドの場面で出てきてビシッと抑えてるからこそ、後半戦に逆転できるって事なんよね!
どうしてもビハインドで投げるピッチャーって、敗戦処理とか便利屋とか呼ばれる、ちょっと格が落ちる人の役割なのが一般的。
でもカープの場合は違うよね。ビハインドの場面でも本気で逆転を信じて誰も試合を諦めてないから、毎試合ドラマがあるし最終回まで目が離せないんよね!最終戦のソフトバンク戦も二人の頑張りがあったけえ、最後まで応援できたんよ!
これから暑くなって、毎試合スタンバイ大変じゃろうけど、縁の下の力持ちとして頑張ってや!
2位・丸佳浩、交流戦首位打者&一試合3発!
丸クンの交流戦打率は.411と堂々の首位打者!
また好調な打撃だけじゃなく、守備でもファインプレー連発したし好走塁で貴重な得点にも貢献してくれた。途中、足の不調で守備固め出されたりしたけど、すぐに元気になって全力プレー見せてくれたね。
圧巻だったのは、6月30日のソフトバンク戦。みんながバンデンバーグに手も足も出ない中、意地を見せる3打席連続ホームラン!翌日も決勝ホームラン!
丸クンがおらんかったらソフトバンクに3連敗して、やっぱりパリーグには敵わないんじゃ…って苦手意識植えつけられとったじゃろうね。
FAで楽天移籍とかしょうもない噂でようるけど、私は丸クンの「生涯カープ宣言」信じるけえね!
丸クンの3連発動画はこちら
1位・広島カープ交流戦最高勝率!
カープの交流戦結果は12勝6敗の勝率.667。
優勝したソフバンと同率じゃけど、直接対決の結果で同率首位という、ようわからんシステムのせいで2位みたいに扱われとるんよね…
毎年、カープは交流戦でパリーグのチームからボコボコにやられてて、たまに勝ち越す年もあったけど、去年ようやく優勝争いに絡めて、今年ついに最終戦までもつれ込めて…
最終戦の最終回の最後までどうなるか解らんって目が離せなかったシーズンって、今年が初めてじゃろ。最後の最後まで楽しませて貰えて、ほんま感謝の気持ちしかないわ。
優勝争いできたのも嬉しかったけど、一人も大きな怪我人が出なかったのも嬉しかったわ。
菊池クンの膝とか丸クンも足傷めたり、今村クンも中村祐太クンも打球が当たったりしたけど、大事にならなくて安心。私は誰かが大きな怪我するのが大嫌い。元気なカープの選手を見ていたいけえね。
ベスト10に挙げたプレー以外にも、いっぱい選びたかった選手おるんじゃけどね。
1番ショートでフルイニング出てくれた広輔クン、打っても守っても大成長の翼クン、塁におるだけで相手にプレッシャー与える野間クン、配置転換でも腐らず頑張る九里クン、選手以外でも緒方監督の神采配も全部が最高のカープの野球見せてくれた。
異論は認めるけえ、まあ小娘が独断と偏見で選んだ独りよがりのベスト10って事で、暇つぶしにでも楽しんでくれたら嬉しいです。
今日も私のつまらん雑談に付き合ってくれてありがとうございました。
じゃあまたね。おやすみなさい。
カープ応援ブログに参加してます。応援よろしくお願いします!